SSブログ

苔の森と地衣類の森と [その他の生き物のこと]

昨日のことだけれど、雹が降った。
霰じゃない!ということで、カメラを取りに行っている間に解けかけていた。
それだけ地面が温かいんだねー。

2018-12-01雹 (1).jpg
2018-12-01雹 (2).jpg

ちょいと?白飛びしているが、気にしないで、というより触れないで(/_;)

打って変わって今日はとてもいい天気(⌒▽⌒)♪
昨日の苔を日差しの下で撮ってみた。

2018-12-02苔の森.jpg

そして名前がいまいちわからないのだが、最近増えてきているのが地衣類。

2018-12-02地衣類 (1).jpg
2018-12-02地衣類 (2).jpg

理科の教科書にあったなーということしかわからん!
触ってみようかな?
柔らかいのか硬いのかもわからん…。
うにょーって手のひらを太陽に伸ばしているようにも見える。

あんたなんて言うの?
って聞いたら答えてくれるといいのになー、日本語で。
あ、秋田弁でもいいけどさ♪



タグ: 地衣類
nice!(2)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

藪柑子の実ときのこと苔と [その他の生き物のこと]

藪柑子の実が綺麗に赤くなった。

2018-11藪柑子の実.jpg
今年はちょっと大きめなんじゃないかと母が言う。
最近になってじわじわと藪柑子らしき芽がちらりほらりと増えている気もする(⌒▽⌒)♪

うん、なんだかよくわからないのは切らないようにしよう。
この春、間違えて紫式部をパッチンパッチンと挟んでしまったので反省中(^^ゞ

ニシキギだとわかるものは切る!
ノイバラは…、切ろう…。
最近増えすぎだし…。

で、そんな藪柑子の実のあたりにもきのこは生えている。

2018-11きのこと苔と (1).jpg

苔がいい感じだったのでもう一枚♪

2018-11きのこと苔と (2).jpg

山の谷あいが白くなっていた。
撮ってみたけど、なんだかいまいち(^^ゞ

2018-11山の様子.jpg

屋根からの撮影はそろそろ終わりかなー。


nice!(3)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

緑のカマキリとバッタの仲間と赤とんぼ [その他の生き物のこと]

ウインドウォッシャー液の補充をしたときに思い出した。
「そう言えば、ガラコが外に開きっぱなしになっている…。」
誰がいつ置いたのかすら覚えていないって…orz
あ、ちなみにワタクシ、ペーパーです。
ほら、運転中にパニクったら大変でしょ。
運転まではまだかかるだろうーなー(^^ゞ

それを処分するべく迎えに行ったら、先を越されていた。
おう? 今度は緑のカマキリだ(⌒▽⌒)♪

2018-11カマキリ (1).jpg
2018-11カマキリ (2).jpg

横からも撮したくてウロウロしていたら、カマキリに思いっきり怪しまれてしまった(^^ゞ

2018-11カマキリ (3).jpg

見返り美人ならぬ、振り返るカマキリってか(*^^*)

カマキリの直ぐ側にいたのは赤とんぼ。

2018-11赤とんぼ.jpg

外にいると背中とかに止まって暖を取る。


今度はバッタだ(〃∇〃)

2018-11バッタ・イナゴ? (2).jpg
2018-11バッタ・イナゴ? (1).jpg
イナゴかな? 見分けがいまいちだ…(^^ゞ
イナゴの佃煮は食べたことがない。
これを食料とするだけ捕まえるのも、なかなか難儀だね。

nice!(2)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

新たなきのこ発見! [その他の生き物のこと]

はじめにお断りを。
新たなきのこといっても、新種とか、大発見ではありません。
家の庭で初めて見たぞ!
という程度ですので、あしからず。

ところで昨日2018-11~23、初雪。
画像? なし(〃∇〃)
撮りそびれたのよねー。淡雪だし、日差しで解けたし…。

では本題に(⌒▽⌒)♪

南天の実が赤くきれいになっていた。

2018-11南天の実.jpg

その根本にきのこの輪!

2018-11きのこ (3).jpg
2018-11きのこ (2).jpg

残念ながら、輪になっている様子は撮れなくて…(^^ゞ
これは、誰だ?
食えるのか?
大きさは5cm前後。
今年はもう無理だけど、来年また生えてきたら、山のプロのところに持って行って、見てもらおっと(*^^*)

そんなこんなを見ていたら、松ぼっくりからきのこが生えている!

2018-11きのこ (1)ニセマツカサシメジ?.jpg

だ、誰だお前は…。
ニセマツカサシメジとか言うきのこがそうなのか?
これは食べられるらしい。
ただ、問題は収量らしい。
うん、ちっちゃいもん。
この画像の松ぼっくりは3cmくらいかな?
松じゃなくて、トウヒ?(我が家ではモミと呼ばれているが…)だかよくわからないけれど、マツ科の植物の松かさから生えている。
でもってきのこ自体が1cmちょいくらいで、あっちからパヤパヤ。こっちからパヤパヤと生えている。

どうやらこれはなかなか人気があるきのこらしい。
母が前にごちそうになったそうで、その際に教えてもらったとのこと。
季節になると、生えているあたりがきのこ採集の人でなかなか賑わうらしい。
これも来年山のプロのところに行って見てもらおっと(*^^*)

にしても、林中に生えるきのこって、どゆこと?
うちの庭、ある意味ジャングルではあるが…。


タグ:きのこ 南天
nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

2018アスパラの実と柿の実 [花とか鳥とか]

雨の少ない台風3つで潮風をたっふり浴びた柿木は、とっとと葉を落とした。
きくらげの生えている柿の木の実が秋の空にとってもきれいだった。

2018-10柿の実.jpg

アスパラガスの実もきれいに真っ赤。

2018-10アスパラガスの実.jpg

アスパラは鳥が色んな所に運んで落としてくれる。
これもそんな落とし物から増えた株なんだけれど、ツツジの影に生えている。
なもんで毎年食べごろを見つけられること無くわさわさになる。
それでも秋に赤く染まる実が綺麗なので御の字さ(⌒▽⌒)♪

ピラカンサも真っ赤だったのに、画像なしorz
明日も天気が良さそうなので忘れなかったら撮しとこっと♪

nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コカマキリ発見♪ アヤシイきのこ(^^ゞ [その他の生き物のこと]

この夏に買ったワケありの糸を外でいじっていたらカマキリ発見(⌒▽⌒)♪
コカマキリというらしい。

2018-10-21コカマキリ.jpg
撮影:2018-10-21
カマの内側に目玉模様があるのが見分けのポイントだそうだ。
これ、画像で確認して見つけたけれど、外で観察しているときには全く気が付かなかったぞ!

寒いのか何なのか、動かない。
動いても、ものすっごくのっそり…。
動いたものがあって探したから見つけたけれど、じゃないと気が付かなかった(^^ゞ

カマキリって普段ほとんどみない。
なもので、母と二人しゃがみこんでじっくりと観察。
どのくらい見ていたのかわからないけれど、飽きないわ(*^▽^*)

でもって昨日のこと、このカマキリのすぐ横になるのだが、母がきのこを見つけていた。

2018-10-21アヤシイきのこ.jpg

昨日よりだいぶ色が褪せている。
もっと紫だったんだよね、これ。
毎年のように生えてくるアヤシイきのこの一つ。
ダイジョウブ、これは味見しないから(〃∇〃)


nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

お前さんはチョウゲンボウかい? [花とか鳥とか]

大雨が降った翌日のこと、2階の窓だけ開けていたのを締めにいったら、何かが飛んで、カーコの巣がある鉄塔に止まった。
そりゃーもう、ダッシュでカメラを取りに走りましたとも(⌒▽⌒)♪

慌てて撮ったので、窓枠が入り込んでしまった(^^ゞ

2018-08-17チョウゲンボウ? (1).jpg
撮影:2018-08-17
近所の鉄塔に止まったチョウゲンボウ?

トリミングしたものも♪

2018-08-17チョウゲンボウ? (2).jpg
2018-08-17チョウゲンボウ? (3).jpg

このところの、猛禽の声らしき主はこのコだったのねー(*^▽^*)

そうかそうか、ノスリが蛇を食べた代わりにネズミ捕り要因を補充してくれたのね♪
そう思うことにした(^_^)v

って、生態系のてっぺんに近い生き物がこれだけいるって、どんなけ下支えとなる生き物がいるんだ…。

今年は寒くなるの早いのかなー?
8月になってやっとウマオイの声を聞いたと思ったら、このところ寒いくらい。
外の日差しは夏だけれど、風も匂いも空も、もう秋。
田んぼも色づいてきたし、これはトリモチを買い足しておかねば!

nice!(2)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ノスリの狩り [花とか鳥とか]

※ 今回はノスリが蛇を捕まえて、飛び去る写真です。
ナガイものに嫌悪感を持たれる方は見ないほうがいいかも…。

暑中お見舞い申し上げます。
まだまだ暑い季節が続く方が多いかと思いますが、
どうかご自愛下さいませ。

8月1日のこと。

隣の休耕田にいるのは猛禽かい?

と母が言うので、双眼鏡がいいのか?カメラがいいのか?とりあえず見に行った。
いや、即行でカメラ持てよ(^^ゞ

ときどきね、猛禽の声がしているのさ。
「キーーッ、
キーーッ、キーッ、キーッ、キー!」って。
ちょうどハヤブサの声に似ているので興味のある方は聞いてみてね♪
ハヤブサの鳴き声
↑グーグルの検索に飛びます。

まずは網戸越しに撮影。

2018-08-01ノスリの狩り (1).jpg
撮影:2018-08-01
網戸越しに隣の休耕田のノスリらしき鳥を撮ってみた

網戸越しだとやっぱり写真がボケるので、そろーっと網戸を開けたのだけれど、やっぱり見つかった(^^ゞ
そりゃね、ほぼ水平方向だしね。
で、網戸を開けてシャッターボタンを押した時の写真がこちら。

2018-08-01ノスリの狩り (2).jpg
2018-08-01ノスリの狩り (3).jpg
2018-08-01ノスリの狩り (4).jpg

うん、連写モードししておくもんだわ(⌒▽⌒)♪
ノスリがヘビを仕留めたらしい。

そういえば、カーコも営巣中に蛇を捕まえていたのね。
咥えてぶん回してみたり、何度もつついてみたり、2羽交代でかかっていたんだけれど、仕留めきれずに疲れ切って諦めたことだあった。
うちで営巣していたのはハシボソガラスだけれど、ハシブトガラスなら仕留められたんだろうか?
ノスリって可愛い顔をしていても、やっぱり猛禽だったんだねー。

そうか、自然の生態系がきちんと成り立っているのねー、ここ。
道理でねずみ取りは手放せない(^^ゞ


タグ:ノスリ
nice!(0)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

カシワバアジサイと栗の花、そしてきくらげ [花とか鳥とか]

カシワバアジサイが咲いた(⌒▽⌒)♪

2018-06-30_カシワバアジサイ.jpg
撮影:2018-06-30
カシワバアジサイ
去年の花がらも残っている…(^^ゞ

栗の花も咲いている(#^^#)

2018-06-30_栗の花.jpg
撮影:2018-06-30
栗の花と、枯れた栗の枝に生えたきくらげ

でもって、2階から母が鳥探し中に柿の木にきくらげを発見。

2018-06-30_きくらげ (1).jpg
撮影:2018-06-30
柿の木の枯れた枝にきくらげ発見♪
2018-06-30_きくらげ (2).jpg
撮影:2018-06-30
はじめに見つけた枝の付け根にも生えていた♪

これはもう今日の晩御飯に参加してもらう他はあるまい♪
でもって採取(⌒▽⌒)♪

2018-06-30_きくらげ (3).jpg
採取したきくらげと、一緒に生えていたキノコ

三尺訂正六尺(^^ゞの脚立に上ってみたらば、きくらげではないキノコもあった。
調べるために(ネットでね(^^ゞ)、これも採取♪

2018-06-30_きくらげ (4).jpg
アミスギタケ?

これはどうやらアミスギタケというもののようである。
毒はないが、食すには適さないらしい。
サルノコシカケの仲間だとのことで、たぶん、硬いんだな、きっと。
サルノコシカケ、小さいのなら生えている。
クジラタケとも言うらしい。

ただ、出汁は取れるらしい。
そのうち、食べるかもしれない…。
その前に、山のプロに聞いたほうが良さそうだけどねー(^^ゞ

きくらげは野菜たっぷりラーメンに入れて食べました(⌒▽⌒)♪
プリプリのプルンプルン♪
乾物のきくらげとはまた違った食感。
山の神様からの賜り物だね♪


nice!(3)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

こっこカーコは旅立ちました [花とか鳥とか]

こっこカーコは旅立ちました。
多分1羽は巣立ったと思う(2018-06-13の朝、母が2羽しかいないと言っていた)。
1羽は死んでしまいました。
おそらく1羽は食べられました。
獣のフンが、カーコの巣のすぐ近くの屋根の上にありました。

無駄に長くなっていますので、最近のこっこカーコの写真をまとめて先に貼っておきます。

カーコ2018-06-09.jpg
撮影:2018-06-09
親ガラスが見事に幹とかぶっているし…

カーコ2018-06-10 (1).jpg
撮影:2018-06-10
巣の周りが白くなってきた

カーコ2018-06-10 (2).jpg
撮影:2018-06-10
枝がお目々にかかっているけれど

カーコ2018-06-10 (3).jpg
撮影:2018-06-10
外に出るとこちらを観察する
「カーコ」と声をかけても首を引っ込めなくなった

カーコ2018-06-12.jpg
撮影:2018-06-12
最後の写真

このあとは、カーコの巣に異変があったときから、カーコを埋めるまでのことを書いています。気分が悪くなることが予想される方はご遠慮ください。

水曜日の夜、2018-06-13(水)21時頃のこと。

カーコの鳴き声が聞こえてきました。
ちょっと騒いでいる様子で。
基本的にハシボソガラスは夜間に鳴いたりしません。
都会のカラスはわからないけれど…。
気になる鳴き方だったので、母と外に様子を見に行きました。
確実に2羽が騒いでいました。
この日は遅くなっても鳴いていました。

翌14日、餌をもらう子ガラスの声が巣じゃないところから聞こえて来ていました。
なので、1羽は無事だと思います。

夕方、二階にいるとカーコが騒ぎました。
こちらの姿を気にしていることに気がついたので、カーテンを閉めてみました。巣立ったので神経質になっていると思ったもので…。
すると、カーテンを閉めていない窓辺にいって騒ぎます。
カーテンを開けました。
そうこうしているうちに、飛びながら、鳴きながら窓の外からこちらに呼びかけていることに気が付きました。やっとです。

母が屋根の上になにか黒いものが落ちていることに気が付きました。
カーコに屋根に上ることを告げてから出ると、カーコが落ち着いたのがわかりました。
何故と聞かれても、わかりません。
そんな感じがしただけです。

黒い物体は獣のフンでした。かなりのまとまった量でした。
先日、玄関先にもありました。
猫ではない、四足の生き物のフンです。
両親が轢かれたイタチも見ていました。
この辺りはイタチやテンもいるそうです(父の証言)。

「イタチの類に襲われたあとは、犬や猫に襲われたときとは明らかに様子が違う」と、大人が話しているのを聞いて育ちました。

もしかしてと巣のある樹の下を確認すると、一羽が落ちていました。
おそらく頭を打って死んだものと思われます。
襲われて、びっくりして跳ね上がってそのまま落ちたのではないかと、その固くなった体から想像しました。
この子は齧られたような跡はありませんでした。

別の場所で引きちぎられたような羽も何枚か確認しました。
たぶんその羽根は、襲われた子のものだと思われます。

親カーコは屋根に上がったときから、高圧線に止まってこちらを見ていました。
冷たくなったこっこカーコから離れると、騒ぐんです。2羽とも。
親ガラスから見えるところに、親ガラスに見守られながら埋めました。
普段掘り返されたりしないところです。

ごめんなさい、うまくまとめられませんでした。

今日はカーコは静かです。
というより、そばにいません。
安全なところに行ったと思います。

カーコが助けを求めていることに気がつけませんでした。
それなのに、カーコは一生懸命呼びかけてくれました。
タラレバを言っていても仕方がないと、わかってはいます。

軒先に営巣していても自然界の摂理の中で生きているのだと、改めて思い知らされました。

こっこカーコの羽根、すごくきれいでした。
深くてつややかな黒が七色に輝いて、タマムシなんて目じゃないです。
頭から背中にかけては、フッワフワの産毛でした。
体はとっても軽いのに、とても立派な足でした。
巣立つにはまだ早すぎる子でした。

人様にとっては「たかがカラス」でも、わたしたちにとっては「されどカラス」です。
軒先に営巣してくれてありがとう。


タグ:カラス
nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。