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例え心が壊れても [心が壊れてしまっても]

鳥の話でも、花の話でもなく、ちょっと重たくなるかもしれません。
それは嫌だと思われたなら、スルーしてくださいね。

世の中がミレニアムと盛り上がっている頃、私の心は壊れてしまった。

それから未だに通院中だけれど、ちょっとは振り返ることができるようになったので、少しずつだけれど書いていこうと思う。

まずはわたしのホームドクターを紹介。それはウサギのもも。
2014年1月4日未明、父母とわたしの三人に看取られ、旅立った。
2008-06-18もも.JPG
家での治療を担当したのはオラだ。

プログラミング言語の専門学校を卒業して、パソコン関係の会社に就職して上京。
仕事も職場での人間関係にも恵まれていた。

それでもね、なかなかうまくいかない人もいた。

心のバランスが崩れてきた頃のこと。
挨拶しても無視されるなどは当たり前になっていた。
「あいさつなんてしなくていい。する必要ないって!」と言ってくれた人も一人じゃなかった。わたしの代わりに怒ってくれていた。
今から思えば、それだけわたしも態度に出ていたのかな?

「あいさつは人にしてもらうことじゃなく、自分がすること」と教えられてから、たとえ一方通行でもあいさつはだけはやめることが出来なかった。

それも相手を刺激したのかもしれない。

壊れてしまったのは、この人のせいだけじゃなく、自分の幼さ、若さゆえの傲慢さ、その他いろいろな要素が絡み合っていたのは、今ならわかる。


仕事や対人関係に悩んでも、命を断つ前に、逃げて下さい。

恥なんかじゃありません。

自分の命を捧げられる相手ではないのなら、自分の命を守って下さい。

心が壊れてしまったら、自分では直せません。
自分で対処できないから、心が壊れたのですから。

一度心が壊れたら、もう元には戻れません。
これは割合早い段階で主治医に言われたことです。

ネットの情報を鵜呑みにせず、きちんと医療機関での受診をおすすめします。
つまりはこのブログも、誰にも当てはまらないことかもしれません。

それじゃ何故書くの?と言われたら、それは自分のためです。
そのうえで誰かのヒントになったら御の字です。

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