涼しくなってきて、暑くなる前までの要は夏以外の季節、猛禽類の姿を見ることができる。
電柱や街灯の上で、下を覗くようにして止まっている。

トンビとは明らかにシルエットが違うから、ちょっと気をつけていれば結構見つけられる、はず…。
なのに今まで写したことがないのは、見つけるのがいつも車での移動中だったりするから、ということにしておこう(^^ゞ

今回は大根の生干しのために屋根の上に上がっているときに母が見つけた。
干している大根をひっくり返していたら枝越しに見つけて、教えてくれた。
撮影日は2017-11-13。



枝の間から



トリミング。

下の農道を車が通ったらしく見送って



下の様子をうかがっている。



あ、あっち向いちゃった…。





ノスリって、頭も丸くてずんぐりとした体型。
もっとシュッとしたのや、ホバリングしているのとか見ているのにねぇ~。
探しに行く努力は、しないんだなー(^^ゞ

一度ね、車の中からハヤブサのように鋭い眼光の持ち主と目があったことがあるけど、正直怖かったー。
母と二人、車の中で固まっちゃったもの。
お食事中だったらしく、そこには鳥の足が一つだけ残っていた。
血痕はなかったし、残った毛の量なんかから推測するに、取り置いた獲物なんだろう。

その後キジオもキジバトも、ヒヨドリたちもしばらくは寄ってこなかった。
残った片足を竹箒で掃いて土に帰ってもらおう作戦がまずかったのかな…。